いつもありがとうね。そうだ、お礼に良いものを見せてあげよう。

年の瀬。いつもの配達のを終えた時のこと。ラッドシティで既に常客になりつつある老人が、にこやかに屋敷に招き入れてくれた。
（自分が詐欺師か泥棒かだったらこの人、どうするんすかね…）
もともと人がいいのは何となく、知っていたものの。警戒心の薄さに若干あきれながらもシゾーは後についていく。
貴族層の無駄に大きな屋敷、とまではいかないがそれなりに広い屋敷の中を歩きたどり着いたのは大広間。
中心に庭が造られており、そしてそこには見事なまでの大木が、雪景色の中美しい佇まいを見せていた。
「これは…梅っすか？」
これは見事、と呟く少女に老人は嬉しそうに顔を綻ばせ頷いた。
「冬の終わりになると、それはそれは奇麗な花を見せてくれるんだよ」
だから、その時までこの都市にいるのであれば、遊びにいらっしゃい。

「友達とかも、呼んでいいってことらしいんすよ」
少女はいつもの笑顔をさらに楽しげにして、笑う。
「家のもの壊したりとかしない限りは何してもいいらしいんで。あ、でも未成年の飲酒喫煙はアウトっすよ！」

磯野ーチャットロールしようぜー

というわけでチャットロールのお誘いです。
期間は3/2,3,4と3/9,10,11の6日。
初日はまだほとんど梅は咲いていませんが、最後の日にはぱーっと咲くような感じです。
舞台は老人の家の大広間。アマツカグラ風の畳なので土足は厳禁。
中庭には大きな梅の大木。庭には降りれますが寒いです。
その庭を挟むように囲炉裏があって食べ物焼いたり飲み物温めたり出来ます。
本格的に何か作りたい人はキッチン借りることもできるとか。

シゾーは夜にふらっといたりいなかったり。
お手紙かツイッターのDM、この記事のコメントで指定してくだされば都合付けて居るようにします。

シゾーと面識ないPCの方もオッケーですので友達とロールしたい、という方もご自由に。
この記事のコメント欄で待ち合わせの指定をしていただくのもオッケーです。

【注意】
※荒らしよけにPassつけています
※アイコンは使ったら削除して出て下さい
※ログは公開予定です（場所未定）

Pass：eb_fake

梅の木のある大広間（チャット）
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携帯用URL
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